市内の中心部から池間方面へ車で20分進むと、見えてくるこじんまりとした温かい雰囲気漂う集落が狩俣です。
狩俣は島内でも深い歴史、文化を持ち、最も古い言い伝えは今から千年以上前に遡ると言われています。
その歴史は何百年前から神謡による口承で受け継がれています。
狩俣の調査にきた民俗学者によると狩俣集落は平家落人、大陸渡来人、琉球人、宮古人の4民族で構成されていると言われているそうです。 さまざまな人種・伝統・歴史が融合した集落が狩俣なのです。
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