狩俣の年間行事

狩俣では自治会が主体となって地域の伝統、文化を受け継ぐための行事があります。

旧暦の5月4日に行う海神祭や、五穀豊穣を願う豊年祭など様々な行事を通して、人と人の繋がりを強め、地域の結束を高めます。

そんな狩俣の行事をいくつかご紹介したいと思います。

海神祭(竜宮願い)

旧暦の5月4日(ユッカヌヒー)に、むこう1年の航海の安全と豊漁を祈願する沖縄ならではの伝統行事。

狩俣では漁師や生産者、自治会員が揃い、海の神に感謝し、航海の安全と豊漁を祈願する「竜宮願い(ニガイ)」と3艇のサバニで海へ漕ぎ出す「御願(うがん)バーリー」が行われる。

その後が海神祭の本番とも言えるハーリーが始まります。子供や女性、各企業や学校関係者によるハーリーの対抗リレーなどがあり、子どもから大人まで楽しく参加できます。

 


豊年祭(大綱引き)

旧暦の8月15日に行われる豊年祭では子供エイサー、クイチャー、鏡割り、お菓子ばらまき、綱引きなどが行われます。

 

中でもメインイベントである綱引きは3本先取で最大5回行われ、各回終了後に勝利方の青年会により御輿が奉納されます。

 

御輿には酒がかけられるので、至近距離で見学する際は濡れないように注意しましょう。

 


神謡

狩俣集落にのみ存在する、神が舞い降りる伝統的で神聖な謡(うた)

 

神謡とは祭祀行事の際に詠まれる謡で、狩俣集落の歴史、雨乞い、先祖を崇める謡(うた)などが、継承されてきたものです。